体験談・着付け教室「いち瑠」の話 Vol.1どんな教室?

ゆるふわ
その節は大変お世話になりました。
あなた様がいなければ、今のワタクシはなかったですもの…
感謝の手紙を10000通はつづれそうでございます。
それではさっそく1通目をば

 

イシキヒクオ
10000通は先方もご迷惑だろうよ・・

 

当ブログにお越しくださりありがとうございます。ユルフワキモノです。

今回は、わたしが初心者のころからお世話になった、

「きもの着方教室 いち瑠」についてです。

■名前は聞いたことあるけど、どんな教室なの?という話を実体験と感想でつづります

着物ゼロ、知識ゼロのわたしが最初に通ったのが「きもの着方教室 いち瑠」でした。

ゼロから約3年通い、とってもお世話になった教室なのです~!

通い続けたい着付け教室No.1 きもの着方教室いち瑠

初心者にやさしい「いち瑠」

運営会社は?教室はどこにあるの?

「いち瑠きもの着方教室」Web広告など見たことある方も多いのではないでしょうか。

どんな教室か、概要はこちらです!

通い続けたい着付け教室No.1 きもの着方教室いち瑠

■和装事業、ウエディング事業を展開する上場企業 株式会社一蔵が運営会社。
全国約50か所に教室が展開されている。
 →北海道・首都圏・東海・近畿・中国地方・九州。

一般社団法人 日本和装協会認定校。資格取得制度あり。
無料体験レッスンあり。当日入会で入会金無料。
少人数制のグループレッスン。
■基本は毎週1回受講するカリキュラム。振替・夜間受講OK。

■着物・帯を含むほぼすべての道具をレンタル可!
肌着、裾除け、足袋は、自分用を入会時にもらえる(受講料に含まれる)
■着付けの知識、マナーを学べるオリジナルテキストあり。
着物でお出かけするイベント、半襟付けなど1回完結の1day講座がさまざま充実。 ※実費
■お手入れの無料相談会あり

情報引用元:通い続けたい着付け教室No.1 きもの着方教室いち瑠

わたしがとくに魅力的に感じていたポイントをピックアップしましたが、

ほかにも楽しく学び、続けられる工夫がたくさん散りばめられた着付け教室だと思っています!

初心者にやさしい制度、施策であふれている

肌襦袢

わたしが「いち瑠」を選んだいちばんの理由は、初心者にやさしい条件がそろっていると感じたからです。

なにせ着物ゼロ、知識ゼロの意識低いドシロウドだった自分。肌着1つとっても選び方すらわからない。

敷居が高そうな学校・教室は腰が引ける。

道具も何も持っていない、最初から大枚をはたくのは怖い。(←これ重要!)

そんな不安だらけでも、行ってみようと思わせてくれました!

 

ユルフワ的「いち瑠」決め手になったポイント6つ!

「9割が初心者」「10代~70代まで幅広い」情報元:通い続けたい着付け教室No.1 きもの着方教室いち瑠
 →わたしでも頑張れる
かも!とシンプルに思えた。

アクセスのよい場所に教室がある
→通いやすいの最高!

道具をレンタルできる。
 →手持ちの着物ゼロでも良いなんて。一歩踏み出すには最適。

少人数のグループレッスン
→お友だちができそう!

毎週1回レッスンがある
→間をあけ過ぎずに受講できたほうが上達しそう!

受講料がリーズナブル 初級コースは、1レッスン1コイン程度。
→毎週レッスンがあるのにこの料金、ありがたや~!

食事、観劇、相撲観戦、アート鑑賞、屋形船など、着物でお出かけするイベントが春夏秋冬充実。
→着て出かけるという「体験」を積める!一人ならひよっちゃうけど、先生・お仲間と一緒なら安心!

 

 

モチベーションが低いので、「アクセスがよいはとくに超重要でしたね~。わたしが通った教室は駅チカで本当に助かりました。

お疲れ気味の週末や、雨の日でもがんばって行こうと思えました。

路線をいくつも乗り継ぐ必要があったら…挫折確定だったと思います

平日は仕事でへとへとな会社員が、週末にルーティンとして通い続けるのは大変。わたしのようにイージーモードで向き合いたい人間には、「まずそこへ行く」ことが高いハードルなのでした。

 

ゆるふわ
新しいことを始めたり続けようとするとき、
メンタルハードルの低さってとても大事よね

 

そして、授業日に都合が悪くなっても、振替ができることも利便性が高いポイントでした

はじめての「いち瑠」

無料体験レッスンて?

今に続くわたしと着物とのかかわりは、いち瑠の無料体験レッスンからすべてが始まりました。

WEBの申し込みフォームから簡単に予約を申し込めます。希望の教室、受講日時、連絡先などを入れてポチッ!

 

ゆるふわ
いや~、あのとき思い立ってポチッとしたことが
今につながっていると思うと
実に感慨深いです~。

ハードル低く門戸を開いていてくれてあざっす!という気持ちです。

 

 

迎えた無料体験レッスンの日、まずは何も考えずに教室に行きました。

多少知識が身に付いた今なら、着脱しやすい服が良いかな~とか、襟のない服を選ぶとか、少しは考えて行ったと思います。

なにせ当時はドシロウト!何にも考えずに、ワンピースを着て行った記憶があります

そんなわたしを笑顔で出迎えてくださったステキな着物姿のスタッフ。

 

ゆるふわ
おぉ~!ホントに着物だ!!

こんなアタリマエ過ぎる感想を抱いたのでした。

 

結果的に、ワンピースでも問題なしでした。当時季節的には夏で、薄手のワンピースだったので、ワンピースの上から着物・名古屋帯で一重太鼓を着るという体験をさせていただきました!

 

こんな服装がオススメ

■脱ぎ着しやすいコーデ、下着にならなくてもある程度薄着になれる服装。例えばスリムめなパンツ×Tシャツなど。

■襟なし、薄手のカットソー、Tシャツなどであれば、着たまま着付け体験できることも。

 

不器用過ぎたわたしは、スタッフの方に8割方着付けていただきました~

体験レッスンのあとは?強い勧誘などはある?

和服の日本人形

 

30分ほどで体験は終わり、大興奮で着姿を写真に撮り、名残惜しくも脱いで身支度を整えました。

※脱いだものの片づけはやりません。散らかして本当すみませんと思いましたが、ありがたや!

結論から言いますと、勧誘らしい勧誘はありませんでした!

 

ここで言いたい「勧誘」は、圧が強い・執拗・断りづらい・帰りづらい状況のものです。そういう「ウッ…」とひるむような勧誘は、まったくありませんでした^^

お茶を出していただき、終始にこやかに「こんな感じなんですよ~」と教室の雰囲気やイベントの写真など見たり、教えていただき親切丁寧、好印象でした。

わたしの場合、着物をはじめる心づもりで体験に行き、体験レッスン中に8割気持ちは固まっていました。

なので先方からというより、わたしからの質問タイム!という感じになり、

  • カリキュラムや受講ペース
  • 授業料
  • 振替システム などひととおりお聞きしたうえで入会手続きをしました。

当日入会したので、入会金無料にもなりラッキーでした。わーーい!

きもの着方教室いち瑠の無料体験レッスン受付中

ほかの教室と比較検討中であれば、いったん持ち帰って検討するのがよいと思います。

確かに入会金無料も惜しいですが、毎週通うということは、生活が変わるということです。

  • 可処分時間に対してフィットしそう?
  • 移動時間、教室までのアクセスは大丈夫そう?
  • 家族への影響は? など、よく考えたうえで決めましょう!
イシキヒクオ
入会金は言うても数千円。考える時間のほうが大事だよな!

まとめ

「いち瑠」は着物初心者の選択肢としてアリ!

3年通った経験から、選択肢としてアリ!オススメできます!

 

ユルフワ的「いち瑠」満足ポイント
技術が身に付いたうえに、かけがえのない仲間ができた。

先生も固定なので、先生との関係も深まった。信頼関係が築ける。
着付けの技術だけでなく、座学やマナーのレッスンも充実。トータルで着物を学べた。
モチベーションは人それぞれ。初級で基本だけおさえて辞める人もいれば、振袖の着付けまで進む人もいる。間口が広く、自由度が高かった。
著名な染め物作家の方や版元の方と直接お話できる機会もあり、学びを深める機会が多かった。
何より、楽しかったー!

 

わたしはいち瑠でできた友人たちと、教室の授業外でもよく着物ででかけたりしています。

着物について情報交換したり相談できて心強いお仲間です。年代もさまざまで、貴重な出会いをいただきました

その友人のなかには、技術を磨いて現在は「いち瑠」の講師を務めている方もいるんです。すごくないですか?わたしと同じ初心者からスタートした方です。

そんな風に、ゆくゆくお仕事にもつながる可能性を秘めた教室、ということです。

 

ゆるふわ
どんな習い方をするかは千差万別。ライフスタイルや目指すところによって正解はちがう。
無料体験を受けるのは文字通りタダなんで、思う存分活用して比較検討しましょ!



>ふつうのOL、ユルフワキモノが意識低く着物と付き合う日常。

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