この前きもの着て歩いてたらナンパされちゃってぇ~
連絡先教えちゃった!
オマエ単純だな~
当ブログにお越しくださりありがとうございます。ユルフワキモノです。
今回は、呉服店でよ~く勧められる「伝票記入」についてです。
■住所や氏名を書くあの紙、書いたほうがいいの?どうなの?という話を独断と偏見でつづります
もれなく訪れる、呉服店での「あの瞬間」
ユルフワ買い物劇場
@呉服店
ユルフワ:すみません。モスリンの腰ひもを購入したいのですが、ありますでしょうか?
店員さん:腰ひもですね~、こちらにございます!
(しばし紐を選ぶユルフワ)
ユルフワ:これにします!お会計をお願いできますか?
店員さん:かしこまりました。こちらにお掛けになってお待ちくださいませ~。
(椅子・テーブルゾーンに案内される)
ユルフワ:(しばし座って待つ)
店員さん:お待たせいたしました。こちらの伝票にお名前・ご住所の記入をお願いできますでしょうか?
呉服店では、しばしば連絡先記入を打診される
商業ビルのテナント、路面店、さまざまな場所に呉服店がありますね。
今やネットショッピングが便利過ぎますが、ときには呉服店に直接足を運ぶことだってあります。
着物や帯、浴衣など購入したい場合もそうですし、ちょっとした小物を買いに行ったりも。
わたしの知る限り、多くの呉服店では買い物をすると、会計時に連絡先記入を打診されます。
あるあるではないかな~と思いますね。
何のため?
商品の納品連絡をする必要があるから
たとえば着物や帯をお店でお仕立てした場合、商品の納品まで期間が空きます。
納品時にお店は「できましたよ~」と連絡をしなくてはいけませんし、商品を顧客の自宅へ直納することもありますから、住所も必要になります。
必ずしも必要じゃないこともある
その場で商品は持ち帰りますし、とくに連絡先は必要なさそうよね。
じゃあ、なぜ? なんで記入をすすめられるの?
それは…
連絡先がわかれば、催事や展示会などのDM送付や電話案内ができるから!
たぶんね!
直接業界事情を取材したわけではないのですが、
顧客として複数の実体験はあるので、「確からしい」とは思います。
情報が欲しいか、欲しくないかで決めればいい
連絡先をお伝えすると、以降まぁまぁ連絡が来ると思ってください。DMも、電話もいただけます。
催事やセールの案内など、着物好きの方には有益な情報ですし、いち早く情報が欲しいよ!という場合は迷わず記入する、でよいと思います。
DM、電話が必要ないな~。自力でキャッチアップするよ!という場合は、正直に記入をお断りしましょう。
何となく断りづらい…ということもあると思いますが、大丈夫!
選択するのはわたしたち消費者ですので、悪いことをしているわけでもないですし、心配無用!
自分の意志で決めましょう。
まとめ
✔ その場で持ち帰れる買い物なら、連絡先のお伝えはマストではない。
✔ 連絡先をお伝えすると、以降お店からさまざまな案内がタイムリーにもらえる。
✔ DMや電話がほしくない場合は、連絡先記入を断ってOK。
どんな情報を、どんな頻度でもらえるのかわかりませんものね。もらってみて、やっぱり無くて良いかもと思ったらDM停止をお願いしましょう。
「超急いでいるので、お会計だけサクッとお願いできますか?」
「個人情報をあまり公開したくないので、すみません」
DMも電話も止めてくださいとお願いしたことが何度かあります。
タイムリーに情報を得るにはすっごく有効なので、上手に情報をもらってみてください。