もうあなたがいないとダメな身体になりました。
当ブログにお越しくださりありがとうございます。ユルフワキモノです。
今回は、着付けにおける名バイプレイヤー「きものクリップ」の話です。
■こんなの使っているよ の雑談をつづります
洗濯ばさみでも良いっちゃ良いけど…
着付けの力強いパートナー
着物って重力に逆らいながら、布を持ち上げて静止させながら着ていくんですよね。
そのプロセスを力強く伴走してくれる、手の分身となり押さえてくれるツールがきものクリップ。
- クリップを極力使わずに着る方法を流儀とする教室、先生もいらっしゃれば、
- 何個も使って整えましょう、という考え方もあると思います。
どちらの方法を採るかで必要な個数は変わってきます。
え? わたしですか?
自分、不器用ですから。
流儀・お作法云々より、単純に不器用なので使えるものは頼らせてもらいます!ただそれだけ
洗濯ばさみとここがちがうよ
きものクリップは、当り前ですがけっこう挟む圧が強めです。圧がゆるかったら、着物や帯を固定できないですものね。
そして、正絹を傷つけないよう、挟む部分の内側がラバーになっているのが特徴です。
一瞬で外してしまうならよいですが、技術が未熟なほど長時間挟みっぱなしの状態になることが多いので、専用のきものクリップがあると安心して着付けができます。
こんなの使っています。
白地×和モチーフがかわいい
今はこちらのクリップを使用しています。白×赤系の和モチーフがめちゃかわいい・・。好き
サイズも形状もスタンダードな7㎝のもの。特にカーブも付いていません。
白ってわりと視界に入りやすいので、紛失防止の意味でも白を選びました。
シックで和風味あふれるものも
上記の白いクリップを購入したのはここ1年くらいのこと。
初めに購入したのは以下のクリップでした。2サイズセット売りもされています!
小さいクリップは、場所や工程によりコンパクトに留められるので、1~2個あると便利です。
そしてそして・・10㎝のロングクリップ! 衣紋を止めるのにエエやつですね。
わたしは背伸びしてこちらも購入しましたが、正直、ロングクリップがなくても問題なく着れちゃいます
もし他装を習うことになったら、そのときに購入するのでも問題ないかな~と思います。
初心者さんの場合、どんな道具も「便利そうだから買う」よりも、自分が身をもって「必要と感じたら買う」のがよいと思いますよ。
無くさないようにね。
きものクリップも、個数をそろえるとなるとチリツモで金額が嵩みます。
せっかく手にしたクリップ、無くさないように気を付けたいですね。
特にグループレッスンを受講していると混ざりがち、見失いがち。
たとえダサくとも名前を書いたりマーキングしたりしておくと安心です。
え?わたしですか? もちろん無記名です。だってダサ…この辺りで失礼します!!
必要になったら買い足せばよいですし。
名前を書いたほうが良いのは本当ですが、ユルフワは意固地なので書きません。
だってダサ…///