そうだ、キモノ着てみよう。
当ブログにお越しくださりありがとうございます。ユルフワキモノです。
今回は、意識低いわたしが着物をはじめるに至ったイントロ小噺をつづります。
「そうだ、キモノ着てみよう」
ある日突然そう思ったのがすべての始まりです。
- 着物にとくべつ興味があったわけでもなく
- 和風趣味があるわけでもなく
- 着物をよろこび勇んで着たのは七五三くらい。
- 成人式も「振袖?興味ないわ、メンドクサ」と着なかったくらい和装への興味ゼロ。
なんの脈絡もなく、ある日突然湧いて出てきたのです
そういう説明のつかない変化が起こるのも人生。オモシロいですね。
しいて理由を言語化にするとしたら、
「必要なときに着物をサクッと着れたら、日本人的にそれもまた便利だよね~。」です。
日本で生まれ育った人生。洋食や中華だけでなく、和食やお漬物も作れる状態でいたい。
そんな感覚に近かったかもしれません
仕事で言うなら、Excelのスキルを上げたい、動画編集できるようになりたい、プログラムを書けるようになりたいなどあると思うのですが、わたしにとってはそれと同じ線上に着物もあります。
結婚式にお呼ばれしたときなど、似たようなワンピース、ドレスばかり着るのに飽きた…というのもあったかも。
日常の選択肢を増やすために、できることを増やす。
そんな小さな小さな気持ちの変化から始まった着物との付き合いです。
持続可能性が大事
和装、着付けというと、基本は業として携わるプロフェッショナルな方々、
趣味の範ちゅうだとしても熱量高い(毎日着物を着たり、いわゆる「ガチ勢」な)方々が身をおく世界線だと思っていました。
が、、、
力の抜けた人間がいてもよくないか? それもある意味SDGsじゃね?
そんな低空飛行で着物に触れてゆくことにしました。
十人十色。それぞれのテンションとアプローチで、無理しないこと。
わたしのようなスタンスの人間がで着物アカウント、ブログを立ち上げることが適切かどうかはわかりません。
着物に対する志の高い方にご指導や訂正を受けたり、着物なめんなよ、知らないくせに軽率に発信するんじゃないよ!と思われる可能性もあるでしょう。
それでも、わたしにとっては持続可能であることが大事。
ファストファッションな日もあれば、ワンピースやジャケットでキメる日もある、着物という選択肢をプラスオンする。ただそれだけ。
どんな理由で始めたって良い。
やってみよう! そう思う気持ちこそが尊いよね。
やってみよう! そう思う気持ちこそが尊いよね。
もし、わたしが生涯着物に無関心だったなら、一人分、和装産業は縮小したかもしれない!!
そんなポジティブ&カジュアルな気持ちで、自己肯定感高く着物と向き合っていきます
行き着く先がどうなるかなんてわかりませんが、それで良いと思ってます。
ゆるふわな意識で着物を続けた人間がどんな道をたどるか、このブログで楽しんでいただけたら幸いです!
ゆるりとまいりましょう
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