着付け教室通うってよ!
当ブログにお越しくださりありがとうございます。ユルフワキモノです。
今回は、まったくの初心者さんが着付けを学ぶ方法についての話です。
■着物ってなにで習えばいいの?敷居が高いんじゃない? について、独断と偏見でつづります
YouTubeだっていい。目的・熱量・軍資金・ライフスタイル
着付けを学ぶ代表的な方法3つ
今や着付けを学ぶ手段はいろいろあります。良い時代になりました。選択肢が増えるって良いことです。
どの方法を採るかは自分の目的・熱量・軍資金・ライフスタイルをもとに検討するとよいのかなぁと思います。
ここにわたしが持ってきたのは3つ、3選です。
一、YouTube動画で学ぶ
二、着付け教室でグループレッスン(対面/オンライン)
三、着付け教室でマンツーマンレッスン(対面/オンライン)
誰しもこのあたりを視野に入れるんじゃないでしょうか~。
ここからどう選ぶか。まずは判断材料を得るためにも実際に触れてみるのがよいですよ。
YouTubeはすぐ視聴できますし、教室は無料体験レッスン、単発の体験レッスンがあります。
教室探しは大手ならサイトを検索、個人の先生なら断然SNS! たくさんの先生がアカウントを開設されています。
お仕事のようすやお人柄も垣間見えるのでよいですよね。
ステキやな~という印象で選ぶのも全然アリ!
それぞれのメリデメを考える
さて、それぞれの特長を考えてみます。
ちなみにユルフワは3つとも、オンライン含め経験済みです。
優位性・・◎>>●>>▲ の順。
スキルアップ | 娯楽性・仲間づくり | 時間効率 | |
YouTube動画 | ▲ | ▲ | ◎ |
グループレッスン | ● | ◎ | ▲ |
個人レッスン | ◎ | ● | ● |
費用は個人レッスン>>グループレッスン>>>>>>>>>>>>>>>>>>>YouTube動画
- もっとも手軽に始められる。自分にとって必要な情報をピンポイントで掬い取れる。
- コストパフォーマンス、タイムパフォーマンスは最強。
- 初心者にとっては情報が不足することがある。手順の知りたい部分がスキップされていたり、至近距離で見ることができない、見たいアングルで見れないということも。
- 教室レッスンの強みは何と言っても対面の指導
- オンラインも交えたハイブリッドな受講が可能な教室が増えている。
- 双方向のやり取りがキモなので、不明点をすぐ聞ける。
- 「不毛な自己流」を早い段階で防止できる。
- 先生の着姿や他の受講生の着姿をリアルに見ることができ、知見が広がる可能性は無限大。
なかなか直らないし上達を妨げるんですよ。
ユルフワも、手の動かし方のクセが直らない時期があり、「なんで上手くいかないんだ」のループにハマりました。
客観的に見てもらうって大事!
まずは自分と向き合って。
まずは情報収集+今の自分と3年後のなりたい状態を考える。
学び方を考えるにあたり、以下を指標としてみることをオススメします!
チェックシート的にご活用くださいね
✅スモールステップで習得したいなら教室。レンタルの有無も要確認。
✅着物のお仲間が欲しければグループレッスン、ストイックに技術を積みたいなら個人レッスン。
✅SNSには素敵な個人教室の先生がたくさんいる。
✅受講のペース、回数は? 休んだときの振替はできる? カリキュラムや教材は?
✅費用は? 複数教室で比較検討しましょ。
✅教室で学んだ先輩たちは、その後どうなっている?
オンラインもあなどれない。
コロナ禍で、オンライン授業も広がりましたよね。遠方の憧れの先生の指導だって受けられちゃいます。
でも・・着物だよ?リモートで大丈夫なん・・?
けっこういけちゃいます!
残念ながら、腰ひもを締める強さ加減などはリモートだとやや厳しいですが、それ以外はわりと問題なしです。
- スマホ、タブレット…タテの画角で全身映せるのが強み。裾合わせを見てもらうときなど特に◎!
- PC…画面が大きく、先生やほかの受講生のデモを見やすいのが強み。
- ワイヤレスイヤホンがあるとなお良し! 着付けで動きながら、デバイスから離れても先生の声がクリアに聞こえるので、個人的にオススメです。
ただし、先生の力量の差が出やすいのもリモート授業だと思ってます。ここで言う「力量」とは、言語化能力のこと。
遠隔でどれだけわかりやすいことばで生徒に伝えられるか。イメージトークにならず、理論を難しくないことばで伝えてくださるか。大事なポイントと思います。
よい一歩を踏み出しましょう。
ユルフワは、のきなみ良い先生に恵まれて幸せでしたあざっす!
ゆるふわ その節は大変お世話になりました。 あなた様がいなければ、今のワタクシはなかったですもの… 感謝の手紙を10000通はつづれそうでございます。 それではさっそく1通目をば イシキ[…]