補正タオル比べてみた　オススメブランドは？

今回は、「補正に使うタオル」を比較検証しました！

■補正に使うタオルって、どんなものがよいの？オススメのブランドはある？という話を、実体験と感想でつづります

補正に適したタオルは？

「ヘム」が薄めのタオルが使いやすい

「ヘム」、タオルの端の生地が折られて縫われている部分のことです！タオルにとっては大事な部分です～。

着付けの体形補正に使用するタオルは、

• タオル自体の厚み、素材
• タオルの長さ
• 「ヘム」の厚み

が大事なキーになると思っています。中でもわたしが注目しているのが「ヘム」の厚み

ヘムが厚いタオルは、生地が折り重なったときにゴロゴロしますし、その凹凸が外まで響くリスクがあります。

他装の場合は、お着付けするお相手が持参されたタオルを使用するのが基本と思いますが、
自装の場合は自分好みのタオルで補正できるのが醍醐味ですね！

フェイルタオル５種比較！　オススメのタオルは？

以上５種を、折り畳んだときの厚みと、トルソーに巻いたようすを比較します。

見えやすいよう、トルソーに直にエイヤー！と装着していますのであしからず・・！
実際に着装するときはもっと繊細に調整しております～

①コンテックス「MOKU（モク）」、Mサイズ

コンテックスは、愛媛県今治市に本社を置くタオルメーカー。
ライフスタイルに合わせたさまざまな素材、織り、デザインのタオルを展開されていて大ファンです！
ジム、スポーツ用に購入したのが出会いのきっかけで、プロダクトの品質に惚れ込んでおります・・
いつか着付け補正用タオルも開発していただきたい。

✔タオル地、「ヘム」の厚さ・・極薄！　１㎜あるかどうか！
✔補正用タオルとして・・薄いので補正力は弱め。微調整に最適。

↓手が透けるほど、めちゃ薄です～！

②コンテックス「布ごよみ　タオル手ぬぐい」

またまたコンテックスさまでございます～！！大好き！

✔タオル地、「ヘム」の厚さ・・薄い！　「MOKU」よりは厚いですが2㎜程度。
✔補正用タオルとして・・薄いので補正力は弱め。微調整に最適。

↓「MOKU」と同様、手が透ける薄さです。吸水性もバツグンで夏場でも圧迫感なし！
補正に限らず、個人的に何枚でもほしいタオルです～

③無印良品「パイル織り　薄手フェイスタオル」

無印良品のフェイスタオルもめちゃ推せる！補正タオルとして溺愛中です！

④100円ショップのフェイスタオル

100円ショップ「セリア」で、売り場でもっとも薄いと思えた白地のフェイスタオルです。

タオルの長さとしては、トルソーちゃんのボディでギリギリ１周。
人の身体なら、もう少し短い使用感になりそう。

⑤アーティストグッズのタオル

さいごは、アーティストさんのグッズタオルです！

↓アーティスト名、モザイクかけております！
しっかり厚み。そりゃそうですよね。本来の用途はライブ参戦などに持参する用ですし。

↓存・在・感！

まとめ

ユルフワ的補正タオル考

• タオルの端、「ヘム」が薄いものは使いやすい。
• パイルの織りがきめ細かいとごわつかない。
• 個人的に「コンテックス」「無印良品」は全力で推せる・・！
• 100円ショップのタオルでも、巻き方・たたみ方・当て方を調整すれば問題なし。「ヘム」に注意しよう！
• アーティストのタオルはできれば避けたい。

いかがだったでしょう？
簡単な比較ではありますが、ご参考とされて、自分好みのタオルを試してみてくださいね～。

• 体形の見極め
• どこに、どんな補正を入れる必要があるか

正直めっちゃ難しいですよ・・。むしろ着物や帯より難しいんじゃないかと思っていますよ。

他装ならなおのこと、タオルさえ選べないわけですから。ヒィ～～～

皆さんはどんな補正考、補正愛をお持ちですか？